副業を容認する企業が増えたけど…
投稿日時:2018-04-09 9:30
物価はどんどん上がっているのに、給料は全然上がらない。これが今の日本の企業です。
ここ数年先送りになっていた消費税率10パーセントへの増税が2019年の10月に実施される予定です。でも多くの企業では予定通り増税が行われても給料は上がらないでしょう。
その結果どうなるか・・・副業をする人たちが増えることが予想されますし、今さまざまな企業で副業を容認する動きが出てきています。ソニーやパナソニック、日産自動車なども副業してもOKという就業規則になっています。
ですが、副業をするということは、働く時間が増えるということです。すなわち過労に繋がり、過労による死亡者も増えると考えられますよね。
たしかに、副業には「収入が増える」「スキルが上がる」などのメリットもありますが、デメリットもあるということをよく考えた方がいいでしょう。
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新入社員の意識の変革
投稿日時:2017-06-12 02:37:07
ここ数年の新入社員は意識の持ち方が、従来とは変わってきているようです。給与などよりも『休暇を取れるか』『定時退社が可能か』を重視して就職活動を行っている学生がふえているのです。これは言うまでもなく、ブラック企業が社会問題として大きく取りざたされるようになったためでしょう。某大手企業の社員が自殺したニュースは記憶に新しいですね。
飲み会でコミュニケーションを取る文化も、最近では歓迎されていません。仕事外の時間に、上司と一緒にお金を払ってまで飲み会に付き合うのは避けたい、というのが最近の若者の価値観です。こういった価値観は、今まではそう考えていても「慣例」として押しつぶされてきたものです。ある意味で、新入社員の変化は「労働者側が権利を主張することを許される社会へと変革しつつある」ことの証明のようにも思えますね。
会社も世代交代がだんだんと進み、今までの豊かな時代を謳歌した上司が引退し、就職氷河期で耐えるばかりだった世代が上に立つようになっていきます。この世代はロスジェネとなって出世コースから外れている人材も多く、今後の会社経営がどうなっていくのか予測ができません。ただ、ブラック企業が積極的に告発されるようになったという点では、労働環境の改善については良い方向に向かっているようにも思えます。
今は就職は売り手市場。今まで安い人件費で人材を使いつぶしていた会社は、人材が欲しくても買うに買えない時代になっていくでしょう。少なくとも、しっかりとした休日と残業頼みの勤務体制を改善しなければ、優秀な人材を得ることは難しい時代になっていくのだと思います。
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仕事での失敗
投稿日時:2014-03-25 08:51:26
誰でも仕事で失敗はした事があると思います。大きい・小さいに関わらず。人間ですので、失敗するとやはり心が折れてしまいそうになったり、挫けそうになったりします。
これまでの人生で「挫折・失敗」を知らない人なんていないことでしょう。
失敗をしてしまったからといって気持ちが沈んだままでは、他の仕事でも同じように失敗をしてう可能性がでてきます。なので、まずは「気持ちを切り替えること」をしましょう。自分の問題だからこそ、自分次第でどうにでもなります。
ちょっと大げさかもしれませんが、職を失っていないことです。失敗の内容などとても重大な場合はもしかしたら「失業」するということもあるかもしれませんので、仕事ができることに喜びと思ってみてはどうですか?
そして、人は失敗したことから学ぶことができるのです。なぜ、人は学ぶことができるのかはわかると思います。次の機会では同じことをしない為です。
失敗したことから学び、次に生かすことが自分を成長させる大きな糧になるのです。
仕事と家庭の両立
投稿日時:2014-03-22 19:48:40
結婚をして、仕事との両立で悩む女性は多くないでしょう。今まで、フルタイムで働いていたから、そのまま仕事を続けたいと思う女性も増えています。しかも、シングルマザーとして働く人やシングルファザーとして働く人などが多くなっています。
仕事と家庭の両立は難しいから、専業主婦になるという考えもあると思いますが、仕事に追われて家に帰ってたときの子供はとても無邪気でかわいいと思いますよ。
それに、専業になると子育てだけになってしまいストレス解消法を見つけておかないと自分が大変になってしまうかもしれません。
あくまでも、参考にしてもらえればと思いますがある程度子育ては手を抜いてもいいではないかと思います。仕事と家庭の両方で全力で向き合うからこそ、辛くなってしまいどちらがおろそかになるのではないかと考えます。
なら、いっそ両方手を抜けるとこ抜くのが一番かもしれませんよ。子育てでは旦那さんの言葉に甘えたり、会社での仕事では無理しないでいいよっと言ってくれる人の助けを借りるなどしても、いいのではないでしょうか。
数字で見るパワハラ事情
投稿日時:2014-03-21 10:17:37
「セクハラ」という言葉とともに生まれた「パワハラ」。この言葉を正しく理解できているでしょうか。実は、しっかりと理解していないと仕事中に普段何気なくしている行為が「パワハラ」にあたるかもしれないのです。
しかも、本人に認識がないからといって「パワハラ」ではないとはならないのです。データとしても、年々増加傾向にあるこの問題は企業にとっても死活問題なのです。「パワハラ」があった会社のレッテルを貼られてしまっては信用問題に関わります。
内容としては、やはり「精神的な攻撃」が多く、次いで「過度な要求」・「人間関係からの切り離し」などがあります。
当事者というのは、立場が弱い者に対して行うので何も言えない状況をつくりだすので、なかなか難しい問題ではないかとされています。職場環境にも大きく起因しているというデータは発表されています。
とはいえ、自分の会社ではそんな事はないと思いたいのが経営者の本音でしょうが、これは社会問題になっている事だという認識はしておかなくてはなりませんね。
仕事のやりがい
投稿日時:2014-03-20 22:06:21
日々、仕事をしていくのに誰しもが一度は感じり、考えたりしたことがあるであろうこと。
それは、「仕事のやりがい」です。単純にこの仕事はやりがいあるよと他の業種の人に言われたら、あなたはどう思います?
自分の仕事にやりがいを感じていないとしたら魅力的な仕事だなとは思うでしょう。でも、仕事のやりがいというのは、人それぞれ価値観が違うので、自分はやりがいがあると感じても、他の人からしたらやりがいない仕事と感じてしまうということはあるのです。
じゃあ、何をもってやりがいある仕事といえるのでしょう。
やりがいを感じるバロメーターとして「報酬(給料)」という考えの人も多いようです。当然といえば当然なのかもしれませんね、「ここまでやった」という成果に対して見返りとして給料でもらう形が一番シンプルでわかやすくも感じます。
その他では、以外な結果ではないかと思えます。「自分のやりたい仕事ができる」・「達成感を感じる」などしっかりと残るようなものではないという事です。
仕事でやりがいを持つというのは難しいことだとは改めて思いますが、一生懸命目の前の仕事に向き合うだけでも「やりがい」という心は持てるのかもと思いますね。
ベンチャー企業とは
投稿日時:2014-03-18 11:59:15
最近になってよく聞くようになったこの言葉「ベンチャー企業」。そもそもこのベンチャー企業って何かよく知らないという人も少ないでしょう。
イメージとしては、仲間内が集まってIT系の会社をつくったような風に見られがちだが、「ベンチャー企業」というのは違うようです。
今までになかった新しいビジネスを生み出して、それを市場としてつくりだされる。しっかりとニーズを把握して、他にはない技術を持って成長をとげていく企業のことを「ベンチャー企業」と呼ぶそうです。
社会全体で見たときに、ベンチャー企業と呼ばれる多くは製品となる「物」の販売を行っているケースは少ないとされています。
物での勝負をするというのは、それだけの時間と労力を費やしていかないといけないのです。その一方で、ベンチャー企業と呼ばれる存在が多いのが情報通信ビジネスの分野なのです。この分野では、「目に見えて、手にとることができる物」という概念ではない商品が生み出されているのです。
仕事の基本って
投稿日時:2014-03-15 16:23:59
そもそも、仕事の基本ってなんなんだろうと思ってしまいますね。仕事をする上では、もっとも基本的なことではないかと思うことに注目したいと思います。
上司の指示を聞くとき、上司に呼ばれたらまずは返事をして何か仕事を頼まれると思ってメモできる用意は必要です。 頼まれたら、その内容で不明な部分などがあれば必ず確認するようにしましょう。
仕事などでのミスをしてしまったら、どうしますか?隠してしまっているほうが、後からわかったときにとても大変な事になると思いますよね。悪い事でもしっかりと報告をしておけば、何かしらの対処ができたりもします。
仕事での上司から叱られることがあると思います。叱られたくないと思うのが普通ですが、それなりの責任ある仕事をするようになっていくと当然そういう可能性も出てくるものです。上司の言葉に耳を傾けてしっかりとまずは聞いて、その上で納得できない内容なら釈明するなどは必要でしょう。
でも、釈明などする場合「○○が」などと人のせいにするような発言は絶対にやめましょう。せっかくの信頼を失ってしまうことになるかもしれませんからね。
仕事とは何か
投稿日時:2014-03-12 12:40:03
仕事というのは、人生の大半の時間を占める重要な事柄だが、“どのように仕事がしたいか”という仕事観を持っている人は意外に少ないのではないだろうか。
就職状況が厳しい今日ではあるが、就活生は仕事とは何か?ということについて、考えてみてもいいのではないかと思う。
そこで、仕事について考えさせられる一つの記事を紹介したい。
【YAHOO!JAPANニュース 中外製薬株式会社 | 企業TOPが語る「仕事とは?」】
中外製薬は1924年に端を発した、日本の大手医薬品メーカーである。勿論、東証一部にも上場していて、世界的に活躍している。
この記事では、そんな大会社の代表取締役社長”小坂達郎”氏が、自分の仕事観について語っている。
同氏は北海道大学の学生時代、農学部にて発酵を研究していたが、就職したのは全く関係のない製薬会社だった。当時も現在と同じく就職難であり、来るもの拒まずの風潮も後押しして、同氏は中外製薬の営業職に就くことになった。
営業は彼にとって始めてことだったが、上司にも恵まれ、やがて営業の楽しさに目覚めていく。その後、本社で新設された国際部に異動し、やがてアメリカのカンザスシティに赴任。赴任後は実学を学びながら、新しい仕事に次々とチャレンジしていった。
同氏はこうした経歴を振り返って、いい上司と良き運、そして努力が今の自分を作り上げたと語っている。
現代の風潮では考えにくいことかもしれないが、企業や上司が与えた”仕事”という機会が、同氏をここまで育てたのだ。
これから就職しようと考えている人は、こうした意見を参考に自分の仕事観を見直して、それから、どの会社でどのように勤めるかを考えてみるといいだろう。
興味深い転職ニュース
投稿日時:2014-02-26 20:02:33
転職ニュースに関して、興味深い記事があったので是非紹介したい。
転職を考えている方も非常に多いと思うが、この転職ニュースを見て、面接以外の部分も事前に調査されているとしたらどう感じるだろうか?
今はネット社会となっており、個人でブログやホームページを持つ事は当たり前になってきている。
特にその中でFaceBookは誰しもが実名登録で活動していることが多いのではないだろうか?
採用を考えている企業にとって、その人がどういった人物かより知りたいのは当然のことであろう。
ただ、FaceBookに関してはプライベートな内容も多いはずなので、会社がその情報を知ってどのように判断するのか気になるところである。
確かに1度の面接でその人物の人柄、今後の働きを想定するのは難しい。しかし、そのために面接を何度も行っているはずである。
決まった回数の面接ではなく、より深く知りたいのであれば回数に縛られることなく面接を実施して納得のいく採用をしていくことが、企業にとってもベストな転職者受け入れに繋がるのではないだろうかと感じた。
また、この転職ニュースを読んだ方が、転職活動用のブログやFaceBookを作成する可能性もあるため、企業としても実際に会って話をすることがベストだと感じる。
この転職ニュースは現代がネット社会になっていることを表していると考えさせられたものでした。
ブラック企業とは
投稿日時:2014-02-19 09:01:16
ブラック企業という言葉が流行語大賞を受賞したことは記憶に新しいのではないだろうか?
そもそも、このブラック企業という企業はどういった企業を指すのかご存知でしょうか。
ブラック企業とは労働環境が過酷でなおかつ低賃金というのが特長である。
特に昨今では飲食業会が代表例として挙げられるケースが多い。
代表的な企業を知るものとして、下記のサイトがある。
この賞はブラック企業から1位を決めるものであるが、世間で騒がれていいる代表的な企業が軒を連ねている。
最近このような形で過酷な労働環境や低賃金の企業の情報が世間に公表されることは、今後の環境改善に一役買う事になるのは間違いないと考えている。
なぜなら、こういった情報を知ることで就職を控える大学生、転職活動者は事前に情報収集を以前よりもしっかり行うようになるからだ。
その結果、企業としても人員を雇うためには必然的に環境改善が命題となってくる。
負の環境自体がこういった動きで少しでも改善されていけば、働くことにより価値を見いだしてくれるようになるのではないだろうか?
過労の事故・事件を防ぐには
投稿日時:2014-02-12 14:18
過労の事故・事件が最近ニュースや新聞でよく報道されるようになってきています。その中でどういった業界で過労が多いのか調べてみたところ、気になる記事がありました。
この記事を見てみると、不定期なシフト勤務の仕事、長時間の労働を課せられる仕事において過労の事故・事件が起きやすいと記載されております。昨今で特に話題となっているのは飲食業界や運転業界です。
睡眠不足からくる過労で大惨事になった事故も記憶に新しいのではないでしょうか?
他にも過労の要因となるのはストレスです。ストレスを特に感じやすいのは上司、部下に板挟みになる中間管理職です。ストレスを積み重ねることで体調にも確実に悪影響が出てきます。
では、過労の事故・事件を防ぐためにはどのようにすればいいのか?その答えもまた、原因から紐解くことが出来ます。しっかりとした休息が取れる職場環境が予防に繋がります。過労の事故・事件取り組みを行っていく企業が今後ますます求められている社会になっていくことが必要と私は考えます。