数字で見るパワハラ事情
投稿日時:2014-03-21 10:17:37
「セクハラ」という言葉とともに生まれた「パワハラ」。この言葉を正しく理解できているでしょうか。実は、しっかりと理解していないと仕事中に普段何気なくしている行為が「パワハラ」にあたるかもしれないのです。
しかも、本人に認識がないからといって「パワハラ」ではないとはならないのです。データとしても、年々増加傾向にあるこの問題は企業にとっても死活問題なのです。「パワハラ」があった会社のレッテルを貼られてしまっては信用問題に関わります。
内容としては、やはり「精神的な攻撃」が多く、次いで「過度な要求」・「人間関係からの切り離し」などがあります。
当事者というのは、立場が弱い者に対して行うので何も言えない状況をつくりだすので、なかなか難しい問題ではないかとされています。職場環境にも大きく起因しているというデータは発表されています。
とはいえ、自分の会社ではそんな事はないと思いたいのが経営者の本音でしょうが、これは社会問題になっている事だという認識はしておかなくてはなりませんね。
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